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時、場所、見方によって変わりますよ。 [日本について考えてみる。]

小さいころ、

通史の歴史漫画を読んだら、
井伊直弼の評価が微妙だった。

井伊直弼の個人の伝記を読んだら、
その評価が変わった。この人がいなけりゃ、
日本が植民地になってたじゃないか!と思った。

見方によって、評価が変わることを知った。

ここから、いろいろとものの見方を変えてみるということを知った。


俯瞰してみる。 [仕事(塾の教室長)]

ブログではかなり激しい物言いをしていますが、

仕事場ではそうも行かない。

社会の授業であっても、

「何もなければ、基本的に事実をありのままに淡々と」

が基本。


事実をありのままに淡々と話すには、

俯瞰した見方が大事。

日本だけではなく、世界史の流れの中で日本を見ると

教科書だけでは見えてこない日本が浮かび上がってきます。


こういうとき、

大学で日本近現代史ではなく、東洋近現代史を専攻しておいてよかったとつくづく思います。

自然と外から見た場合の日本を意識する視点があるので、

特に教科書の記述で不備が多い「近現代」は助かりますね。

不必要なことはたくさん書いてあるくせに、肝心なことが書いていないのでね(笑)


「悪いことをしたら謝りなさいと両親から言われました」 [日本について考えてみる。]

タイトルですが、

「悪いことをしたら謝りなさいと両親から言われました」

これ、従軍慰安婦問題で議論しているときに、

社民党の議員さん特に女性の方から

議論に窮した時に聞いた言葉でした。


悪いことをしたら謝る。

このことに間違いはなく、人として当然ですが、

いや、悪いことしてませんけど。悪いことをした証拠はありますか?
悪いことをしたという証拠があるかないかの話をしているのに、
「悪いことをしたら謝りなさい」というのは議論が食い違っているんですが、
そもそも悪いことをしたと言う前提で話しをしているので、こういう人と話しをしても
議論にならないことは当たり前と言えば当たり前でしょう。

それにしても、議論している最中にこの発言ですからね。
ちょっと発言のレベルが低すぎるような気がします。
議論についていけてない人の発言のような気がしましたね。

社民党はほぼ消えていますが、
DJがスクラッチしているかのごとく、「9条9条9条9条!」
日本が攻撃を受けたらどうするんですかときけば、「どこが攻めてくるの?」
選挙のたびに、これまた「国民の皆さんに私たちの主張が受け入れられなかった」とスクラッチ。
昔の表現で、壊れたテープレコーダーと言われたりする現象なのでしょうが、
くりかえしっぷりが半端なく、もうそれでは追いつかない。やはりスクラッチがしっくりくる。

社民党はこのまま消えていくでしょうが、
彼らが残してきたものの害悪はそこかしこに残っています。
おそらくその処理にはまだまだ時間がかかるでしょうね。


自社の製品に責任をもてないやつは市場から去れ。 [日本について考えてみる。]

かつて私は、

日本の教科書会社、地図を発行している会社が
台湾を中華人民共和国領としていることに対して、
抗議活動を起こした『新しい地理教育を考える会』のメンバーとして活動していた
(メンバーは2人だけだが(笑))。
そのとき、真摯に私たちの意見に耳を傾けてくださる会社もあった。

だが、最大手の某社だけは違った。
●国書院という名前だけはなんだかいかつい、
「帝国の名に値しない」会社だ。
この帝●書院の担当が最悪最低屁理屈大魔神だった。
中国と台湾の関係は特殊なので、台湾を国として扱うのは難しいと言うのだ。
地図を作っている会社の社員だとはとても思えない、とんでもない屁理屈だ。
地図は、日本地図ならば日本の、世界地図ならば世界の「現状がどうなっているのかを知る手段」
なのだ。にもかかわらず、よくわからない理由で、現状とは違う状況が地図上に表記されている。
地図の中では、政治は本来関係ないのだ。

たとえば、
我が国が「朝鮮半島唯一の合法国家」として認めているのは
大韓民国のみである。

でも、そこに(確かに心情としては認めたくないが)国が存在するのだから、
北朝鮮を載せなければ、それは地図としての機能を失ってしまう。
心情とかイデオロギーとかまったく入る余地などないのだ。

それと同じことは、
中国と台湾との関係にも言える。
中国は中華人民共和国。
台湾は中華民国
これが現状。

教えてほしい。中華人民共和国大使館で、
台湾の在留許可が取れるのだろうか。
教えてほしい。台湾で人民元が使えるのだろうか。

現状がいったいどうなっているのかが問題で
地図は何においても現状を正しく表記することができていないとなれば、
その地図には価値がない。

私たちの議論の一番の部分はここである。

イデオロギーとか関係ないのだ。

そもそも、
もしイデオロギー全開の議論なのであれば、
中華民国と言う名前自体、使わないでほしいとなる。
中華民国と言う名前にいやな思いをされる台湾人はたくさんいるし、
その気持ちはものすごくわかる。

でも私たちが求めていたのは、
「地図上で、それを見た人が現状を正しく認識できるように、訂正してほしい」

ということだ。ここに右翼左翼などのイデオロギーはない。

もしそれを言うのであれば、
中華人民共和国のみを認めているあなたは左翼ではないのか。
私たちに対して、イデオロギーがどうのと言うのならば、
あなた方はどうなのだ。答えてみろ。

中国との国交樹立から、
このことに関して中国から抗議を受ける機会が多数あり、
このような表記になったのは、すでに新聞や他の地図を作成している出版社からは
聞き取っている。帝国●院の担当者は最後までそのことを認めようとしなかったが、
ということは、中国の手先か何かと言われても仕方ないと思うがどうだろうか。

台湾は現状は中華民国という国であり、国としての機能を有している。
中国とは別の国である。
また政治的にはどうであれ、地図は現状の状況を表すべきだ。

これが私たちの主張であり、
帝国書●の担当者の方はそれに対して明確に答えてこなかった。

これね、イデオロギーとか関係なく、
御社の製品へのクレームですからね。

クレーム対応できてませんよ、これ。
自社の製品に責任をもてないんだったら市場から去れ。


そういえば何日か前に
●日新聞という会社が「ミスしました、ごめんなさい」と謝っていましたね。

議論の基本は
相手の主張は否定しない → 相手の人格を否定することにもつながり、けんかになる可能性もある
                    議論はけんかではない。

攻めるのは相手の出してきたデータ 
                 → 相手の主張の論拠となるデータに不備はないか。不備があればそこを突く。

ということだと思うのだが、
朝●新聞が論拠とするデータは散々不備をつつかれもう破綻していたのにもかかわらず、
今まで何もしてこなかったことが不思議で仕方ない。何をいまさら。これが私の感想だ。

朝日●聞の主張に反対する人々は、先に示した、「相手の主張は否定しない」「相手の出してきたデータを攻める」という至極全うな方法で議論をしようとしたのにもかかわらず、「右翼」「歴史修正主義者」などという、
レッテル張りをして、議論すらしようとしてこなかったではないか。

取材したいからと一生懸命協力してあげたのに、その取材内容が自分たちの意図とはまったく違うとなると、
取材に協力した人たちの意図を捻じ曲げて記事にしてしまう、ナイスな感覚を持つクオリティーペーパー。
それが◎日新聞なのだ。そんなことは小学生のときから知ってたわ。うちの親父が被害者なのだ。
うちの親父だけではない。被害にあった方々を私の周りだけで、ダース単位で知ってる。
私の周りだけ異常に多いのか??いやいやいやいや、そんなわけないよな。

しかもそのすべてが、ミスしましたごめん、ですむレベルでないものばっかりだぞ。
どうするつもりだ。クレーム起こしてんだぞ。普通の会社なら菓子折りもって謝りに来るぜ??
天下のクオリティーペーパーの朝◎新聞様はそんなことはしないか。

もう罪が深すぎるから、たとえそんなことしても許さないけどね。

謝るんだったら以下のとおりに願います。

社長以下社員全員、築地からはだしで歩いて
そういう被害にあった人たち全員に謝りに来い。
人権?取材先の人の気持ちを踏みにじり、日本や日本のために働いた人、
命をなげうってわが国を守ろうとした先人の気持ちを散々踏みにじったお前らに
人権などないわ。太平洋も泳いで渡って、うそでしたごめんなさいって言ってこいや。

っていったらヘイトスピーチだな。
申し訳ない。

ごめんなさい、ミスしました。

鼻がおかしい [徒然と。]

最近鼻がおかしい。

何故だろう。

全然だめ。


くしゃみ鼻水が止まらない。

黄砂のせいだろうか。

困った。まったく困った。

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