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新年早々本屋にて。 [日本について考えてみる。]

あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いします。

さて、
毎年のように、お正月には日本を買います。
どんな本が良いかと物色していたのですが、
面白そうなビジネス書を何冊か、
これからの自分の教科書になりそうな本を何冊か、
いつもどおりの本を何冊か買いまして。。。

自己啓発に関する本のコーナーを物色していて思ったのですが、

①タイトルで何が書いてあるのか大体分かる
②で、中はどんなのかと見てみると、なるほどと思うことが書いてあるが、
 いや、特に言われなくてもしてますけど?何か?と言う場合や、
③まぁ、出来たら便利だね、と思う程度のことしか載ってないように見える。
④で、結論は「出来たら私のような人になれますよ」って書いてあるように見える・・・。
 いや、別にあなたのようになりたいとは思わないし・・・。

これを見て「で?」と思ってしまう自分がいる。

これを「さめてきた」「自分の受け入れられる気持ちが劣化してきた」ととらえるのか、
それとも、これらの本を必要としないくらい、成長したととらえるのか。
難しいところではある。

今のところ①の条件に当てはまる本の中では、
「1日30分を続けなさい」くらいしか、読んでよかったと思う本が無い。

逆に、「タイトルが長くない」「本の目的はタイトルから明らかだが、中身までは把握できない」
「表紙のあおりの文が無駄に長くない」という本は気になる。
未知の本に出会ったときにするドキドキ感が未だにしてくる。

今手元に読了していない本が20冊近くある。

とりあえず全部自分がドキドキした本ばかりで、読むのが楽しみである。

あと、本屋で自己啓発本を見てもう一つ思ったこと。

「古典を読め」って書いてある本が多い。

このブログでも何度も書いていますけれども当たり前です。
何千万という人々の目にさらされてきた本ですよ。
その観照に耐えられる本が「古典」となるわけですから、
当然今読んでも耐えられるに決まっています。

こういうことって、普通だと思うのですが、
やはりおかしな歴史を教えられてきたってことと
全く無関係では無いように感じますね・・・。

と、本屋に行って思いましたとさ。
さて、早速読書タイム。
タグ:読書 古典
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