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感謝。 [仕事(塾の教室長)]

塾の講師をしていてつくづく思うのが、

自ら

「講師である」

と名乗っているかどうかで
「講師である」と言うことが決まるのではなく、

人から認めてもらって初めて、
「講師である」ということが決まるということです。

「講師である」というのは、
「講師」という職業にあるから講師である
と勘違いしている人がいますが、
それは大間違い。

生徒に響くような仕事が出来て、
保護者から喜んでもらえるような仕事が出来て、
他の講師から信頼されるような仕事が出来て、
初めて「講師」足るものなのだと思います。

そのことを忘れて、

「先生、先生」

と(一応)呼んで貰えることに胡坐をかいて、
ふんぞり返っていてはいけない。

先日、
私立の高校に勤めている友人が、
塾に営業に出かけていたとき、
大変な目にあったそうです。

「若い先生で、とんでもなく偉そうで、
 何を言うにも上から目線の人がいた」

と、随分ご立腹でした。

自分たちも、
それほど歳を食っているわけでもないので、
40、50の人から見れば
半人前でしかないとは思いますが、

そんな僕たちから見ても、
ちょっと勘違いしている先生はいるようです。

同じ業界にいるものとして、
そういう人は勘弁していただきたい。

僕の場合・・・、
講師の能力がありがたいことに高いので、
そんなことしてたらあっという間に
講師よりも能力が下になってしまいそうなので、
絶対に手が抜けない(笑)

そんな環境にいるから、
勘違いなんかしている暇がない。
ある意味幸せですね^^
タグ:塾講師
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ゆきっち

どんな職業でもプロってのは自称じゃだめなんですよねw
認めてくれる人あってなんぼですにゃ★
裸の王様は多いですょ
by ゆきっち (2009-08-24 17:06) 

コスモ牛丸

ゆきっちさん>あー。こういうのを裸の王様って言えばいいのか。

認めてくれる人がいないと、意味がないですよね。
by コスモ牛丸 (2009-08-24 18:30) 

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