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『いい戦争がある』と言っていると思っているその考えがおかしい。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150618-00000025-kyt-l26

おそらく瀬戸内さんは、
私たち所謂保守系とか、右派とか言われる人が
『いい戦争がある』という風に言っていると思っている。

が、残念ながら、
私の周りにいる保守や右派の人で、
そんなことを言っている人に今までに出会ったことがない。

『やむを得ないときはある』『その時に備える必要がある』
というのが、我々の考え方や言い分であり、
そして、何よりですが、『やむを得ない戦争』=『いい戦争』ではない。

誰が戦争なんかしたいかよ。
たくさんの尊い命が失われるし、国民の生命も脅かされる。
うちの大事な嫁と息子が死んだらどうしてくれるんだよ。
俺が死んだらこの二人をきちんと見てくれるんだろうな?

働き手が減って経済的にも困るし、
勝っても負けても深手を負う。

それでも戦わなければならない時がある。
理不尽だと思うこともあるだろうがやらねばならぬときがある。

それが先の戦争だったのだろうと思う。
そして、『やむを得ず』だったからこそ、
戦ってくださった英霊には、「申し訳ない」「私たちのためにありがとう」
という気持ちで、最大限の感謝をもって、手を合わさなければいけない。

どうも左派の人は、右派のこの考え方が分からないようで、
右派側から見ると、左派の皆さんの右派像というと、
『英霊に手を合わせる』=『戦争を美化する』=『戦争好き』
という単純な方程式が出来上がっているように見える、
というか絶対そう。

だから、
『やむを得ない時がある』と言う=『戦争好き』
よって『やむを得ない戦争』=『いい戦争』
となる。

そしてそこから、
『戦争できる国にする』=『徴兵』『独裁』

という飛躍。

あ、そうか!!
大好きな北朝鮮や中国ばっかり見てるからそうなるんだ!(笑)
分かった!納得!
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